募集要項
事務スタッフ:庄野さん
Q.こちらに入職したきっかけや決め手はなんでしたか?
A.
医療事務という仕事に興味を持ち、こちらの求人を見つけました。入職の一番の決め手となったことは、面接の際の院長先生の優しくて明るい人柄に惹かれたことでしょうか。また、私自身が昔、目の病気を患ったことがありまして、眼科さんにはとても良くしていただいた経験があります。眼科に対する思いが人一倍強かったこともあり、こちらで働きたいという思いの中に恩返しのような気持ちもありましたね。働く環境や条件面としても非常に整った良いクリニックであったこと、家からも通いやすい場所に位置していたこともこちらに決めた理由です。以前は全く違う職種に就いていましたが、お休みがなかなか取れなかったこともあり、福利厚生面がしっかりとされているこちらは私にとってとても魅力的な職場でした。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.
患者さんの応対・受付業務・電話応対・診療明細書の発行等の会計・レセプト業務・業者さんと院長との取次・発注の取りまとめなど全般が主な仕事ですね。時々、検査の方で人手が足りなくて困っている際などはそちらのお手伝いにも入ります。
お越しになられた患者さんと最初に顔を合わせるところから、最後にお見送りするまでが仕事です。特に当院は院長先生の診察に関しては予約制であることもあって、院長のスケジュール把握はもちろん、予定状況の全体を頭に入れながら患者さんのご予定と調整を重ねるなど、細やかな神経を使う仕事が多いですね。院長先生は本当にお忙しい毎日なので、いろんな状況を加味して行う予定管理は複雑かつとても重要です。また、業者さんなどの取次や対応も最初に窓口でお受けするのが私たちですから、相手が何を考え何を望んでいるのかをしっかり把握した上で的確に対応しなければなりません。患者さん一人ひとりの症状や状況を理解する力、記憶力、コミュニケーション力はやはり欠かすことのできないスキルですね。
この仕事をする上で私が特に大切にしていることは、年配の患者さんもこちらには多くいらっしゃいますから言葉遣いの丁寧さはもちろん、できるかぎりわかりやすく状況説明を差し上げることや、声のトーンなども細やかに気を配り患者さん一人ひとりをよく観察して応対の仕方を柔軟に変化させることも心がけています。
Q.この仕事のやりがいや充実感、ご自身の成長を感じられる瞬間はどのようなものですか?
A.
患者さんから「ありがとう」や感謝の言葉をいただくとき、受付の私の名前を覚えていただけるときなどもとても嬉しい気持ちになりますね。毎日たくさんの方にお越しいただく忙しいクリニックです。一日トラブルなく終われたときなどもよかったなとホッと胸を撫で下ろす瞬間です。親近感を持って積極的に話しかけてくださる患者さんや頼りにしていただいている気持ちを強く感じる患者さんなどに出会うときなども特別な気持ちになります。自分の仕事に自信を持てますね。患者さんがクリニックに来て、一番に出会う顔になるわけですから、そういった意味でもほど良い緊張感の中で仕事に取り組めています。どうしても気を張る必要がありますから、その中で患者さんとの何気ない温かなふれあいがあるとやりがいと充実感を感じます。患者さんは皆さんどこか調子が悪くていらっしゃる方たちばかりですから、その気持ちを少しでも明るくできればという思いで仕事に取り組んでいます。
ここのスタッフはみんな患者さんに対して親身になれる優しい方たちばかり。一般的な病院と言えば無機質でワンマン的な雰囲気や流れ作業のような対応をつい感じがちですが、こちらではスタッフ一人ひとりが患者さんの傍に丁寧に寄り添い、できる限り気持ちを共有しようとする空気に溢れています。そういった部分でも人への思いを敏感に感じ取る自分に変われましたし、自分としても相手が何を求めているのかを深く探ろうとどんどん声をかけていけるようになりましたね。
Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?
A.
チームワークという面でもとてもパワフルさを感じる職場です。多忙ですから相手が何を求めているか、先を見据えた行動が自然と必要となる現場です。自分が感じて動くことが大切であり、自ら積極的に勉強できる人が大きく成長できる職場です。学会にも参加する機会が設けられていますし、スタッフ向けにたくさんの資料も用意してくださいます。勉強会も頻繁で、いつも学びが中心にある職場ですね。スタッフみんなが何でも気軽に話しやすい環境作りを心がけていて、初心者でもとても働きやすいです。
Q.求職者へのメッセージをお願いします。
A.