こうやま眼科で働くメリットとは?
当院は地域の先端的な医療を提供する眼科として、日々研鑽をつんでおり、地域からも信頼を得られていると自負できるクリニックです。ですから、毎日かなり多くの患者さんがお越しになられますので、他院に比べると多忙であることは否めませんが、それと並行して、医療に携わる同士として、できる限りのスタッフ教育とサポートにきめ細やかに対応できるよう最大限の努力をさせていただいています。
例えば、資格がない状態で入職を希望される際にも、コメディカルの旧OMAという資格取得のサポートも行っており、全額医院負担で人材育成に尽力しています。
また、ともに働くスタッフの、技術的なレベルアップと、それを可能にする働きやすさを考えて、運営しています。例えば、小さなお子さんがいることで働くこと自体に不安を感じていらっしゃるような方も安心して仕事に取り組んでいただけるように、ベビーシッターの補助をしたり、給与のベースアップや福利厚生面等もきめ細やかにサポートしています。
日頃の外来業務も細心の注意を払う大変な仕事ですから、そういった部分でも集中力を維持しやすい働きやすい環境づくりに意識高く取り組んでおります。
院長インタビュー
『最先端医療を地元に』を合言葉に―
常に“自分の家族だったら”を最終判断にする真心ある医療提供を
Q.こちらの医院のモットーや、院長先生が考える地域医療へかける思いとはどのようなものですか?
A.
10年前、『最先端医療を地元に』を合言葉に、ここ枚方に「こうやま眼科」を開業いたしました。「照于一隅」という言葉を院是とし、皆さん一人ひとりが灯りをともすがごとく、今自分の居るべき場所で健康的な明るい人生を謳歌する素晴らしさを感じていただきたいという願いを胸に、スタッフ一同日々の診療に真摯に取り組んでおります。
そもそも10年前、私が開業したきっかけはそこにあります。「他所でできない検査や手術をもっと身近に受けられる医院を」「他所で諦めざるをえなかった手術を叶えられる場所に」をモットーに、強い使命感と気概を持ち尽力してまいりました。
私が常々信条としていることですが、『目の前の患者さんが自分の家族だったらどうするかという発想を自分の最終判断にする』という思いで日々診療に向かっております。自分の家族が病であれば、「できる限りの最先端治療を受けさせ、良い結果に導きたい」と願う気持ちは当然です。ただ純粋にそれだけ、その一心で私たちは先進医療に日々挑み続けています。大阪のみならず、京都からお越しになる患者さんもとても多いです。また、最近ではありがたいことに全国各地から私たちを頼りにはるばるお越しいただく患者さんも増えました。患者さん一人ひとりの思いと期待に応えられる高度な医療をこれからも提供し続けられるよう、スタッフ一丸となりますます気を引き締め治療に取り組みます。
スタッフ教育にも“高い学びの意識”とこだわりを
資格取得のサポートから育児と仕事の両立まで
働きやすさと人間力を引き上げる職場づくりを目指して
Q.「こうやま眼科」ならではの特徴は他にどのようなものがありますか?
A.
患者さんへの最先端医療の技術提供はもちろん、同じくらい意識高く取り組んでいることはスタッフ教育です。当院では先進医療を提供することをお約束していますから、私たち自身が常に学びを高める姿勢は必須です。年に一度、職員には学会参加も義務付けており、バックアップも手厚いです。特に若い職員についてなどは「社会人とは」「働くとは」「医療人とは」「人間力とは」という部分において折に触れ深く追求し、スタッフ皆であらためて考え直す機会を意識的に設けるなど、問題意識に積極的な姿勢を持てる人材育成に努めています。職場にもたくさんの知識を深めるテキストや資料、雑誌等をふんだんに用意しており、医療的な知識だけでなく、「常に学ぶ」という意識作りができる環境を用意しています。スタッフがお互いに知識を共有し刺激し合いながら、ベースとなる「人間力」が高まる努力も意識高く行っています。
また資格がない状態で入職を希望される際にも、コメディカルの旧OMAという資格取得のサポートも行っており、全額医院負担で人材育成に尽力しています。大阪府眼科医会が開催する「豆の木スクール」(2か月/毎週計8回受講要)への参加など、専門性高い確かな知識と技術のあるスタッフ教育に努めています。取り扱うテーマは幅広く、社会人としての基本的な接遇から医療人としての基本の考え方、眼科検査の具体的な技術など、実際の診療現場で必要となる知識と技術の底上げはもちろん、医療スタッフとしての高いレベルの均一的な質向上のために最も力を入れるべき部分と感じています。また実際の診療の場でふれあう患者さんに対しても、最も真価を感じていただける部分だとも考えています。質の高い「本物の学び」を通じて、スタッフにも患者さんにも満足いただけるようこれからも医院づくりに力を注いでまいります。
また、私自身が勤務医時代が長かったこともあり、働く環境や立場としての福利厚生面の重要性を痛感した経験があります。スタッフ側の「働きやすさ」といった点でも当院は非常に重視しており、給与のベースアップや福利厚生面できめ細やかにサポートしています。完全週休二日制で、三六協定も一般の中小企業と同じように結んでいますから安心して仕事に取り組んでいただけます。
当院では小さなお子さんがいらっしゃる方も数多く勤務いただいています。ベビーシッターを専属契約しており、費用も半額補助させていただいていますので、小さなお子さんがいることで働くこと自体に不安を感じていらっしゃるような方も安心して仕事に取り組んでいただける環境作りを行っています。また、夏は納涼会、冬は忘年会と職員自身も楽しめる場の提供も積極的に開いており好評いただいております。
また、永続勤務表彰については正社員もパートさんも境なく、旅行券をプレゼントさせていただくなど、スタッフのモチベーション向上も質の高い医療提供を行う上で重要な要素と考え、真剣に取り組んでおります。
講演や手術、学会参加などで私自身が不在になるケースがどうしても多いものですから、当院は日によって休診日もございます。職員にとっても比較的休日が多い職場だと思いますので、ぜひ次に向けての英気を養うリフレッシュのために有効利用していただければと思います。夏休みと冬休みには各1週間程度ほど長期休暇も実施しています。日頃の外来業務も細心の注意を払う大変な仕事ですから、そういった部分でも集中力を維持しやすい働きやすい環境づくりに意識高く取り組んでおります。
当院は毎日かなり多くの患者さんがお越しになられますので、他院に比べると多忙であることは否めません。医療に携わる同士として、できる限りのスタッフ教育とサポートにきめ細やかに対応できるよう最大限の努力をさせていただいています。
最先端医療の追求は常にチャレンジの連続
最新しい一歩を踏み出す勇気を持ち続けることが
私たちのこれからの課せられた使命
Q.これからの院長先生の目指すべき先、描くビジョンとはどのようなものですか?
今や大きな大学病院や総合病院でさえ、最先端医療の継続維持は厳しい現実となりつつあります。そんな困難を極める医療現場の中で、私たちは将来的にもこの最先端技術の提供や最新鋭機器の導入に果敢に挑戦し続け、これからも患者さんにとっての最良の医療を提供し続けたいと考えています。地域ナンバーワンとして地元の皆さんに愛され頼りにしていただける医院はもとより、さらには日本一も視野に入れながら目標高く頑張りたいですね。
とんでもない場所に行き着くための近道は、目の前の一つひとつの小さなことを着実に達成していくことです。現場で日々戦うスタッフたちにとっても働きやすい環境を探求することを忘れることなく、最先端医療の提供に挑戦する姿勢と、新しい一歩を踏み出す勇気を持ち続けることが私たちのこれからに課せられた使命だと感じています。
日頃、私がスタッフたちに言い続けていることに『坂を上ればいい景色があるというのは妄想だ。坂の上にはさらなる坂しかない。』という言葉があります。厳しい言葉ではありますが、医療というものはそういうものだと実際何度も私自身が痛感してきました。最先端医療は常にチャレンジの連続です。今の現状に満足したり甘んじているようでは到底患者さんのためになりませんし、決して私たち自身前には進めません。そうやって科学や医療は進化を遂げてきました。毎日が勉強であり、初心を忘れることなく常に前に挑み続ける姿勢を今一度スタッフ皆でこれからも肝に銘じて、より意識高く共に臨んでいければと思います。
スタッフインタビュー
OMA検査員:北川さん
Q.入職されたきっかけや決め手はなんでしたか?
A.
以前は小さな眼科に勤務していました。しかし、こちらは手術なども数多く手掛け、最新鋭の機器が充実している眼科だということを知り、自分自身のスキルアップとしてもぜひ挑戦してみたいクリニックだと思いました。検査員としてのキャリアは約10年。家からは少し距離があるのですが、それでも行きたいと思わされた魅力あるクリニックでしたね。院長をはじめアットホームな雰囲気で、すぐに溶け込める優しい職場でした。先輩方は皆さん丁寧に教えてくださる方たちばかりで、わからないことはすぐに聞いて解決できましたし、皆さんが支えようとしてくださる温かな気持ちが伝わってくるクリニックでした。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.
眼科の専門検査員です。視力検査を行うことが主な仕事ですが、眼底のCT画像の撮影(OCT測定)を行ったり、先生から指示された検査等をスムーズに滞りなく行うことも私たち検査員の日常的な業務です。特にこちらは最新鋭の機器を用いて技術提供をするクリニックですから、随時勉強会を内部で開き、新しい検査機器の操作法や機能などを常に正しく理解しておくことも大事な仕事です。
外来には毎日多くの患者さんがお越しになられます。患者さんと直接的にふれあう仕事ですから、私は中でも丁寧なコミュニケーションを一番と考えて取り組んでいます。実際、自分の話し方や接し方ひとつで検査結果に多大な影響を与えてしまうこともあります。患者さんの声をよく聞き対応しないとミスを招くような繊細な仕事です。精密検査を行う際はもちろん、機器の操作に注意を払うだけでなく、「人対人」としての信頼関係や声掛けなどにも自然な配慮ができるよう気をつけています。また、検査を長くお待ちいただく間に患者さんがひどくお疲れになっていたり、中には気分を悪くされる方もいらっしゃいます。検査でこれ以上のご負担をおかけしないよう、迅速かつ正確にベストな検査結果を出せるかどうかも検査員の腕の見せ所です。次の担当者に的確なバトンタッチができるよう、報告も丁寧に行うよう注意しています。
Q.この仕事をしていてやりがいや充実感を感じる瞬間はどのようなときですか?
A.
たくさんありますが、一番はやはり患者さんが笑って帰られる瞬間ですね。治療内容にご満足いただいていることに加えて、人としてのつながりのような温かさを感じるときは格別ですね。
Q.この仕事を通じてご自身の成長を感じることはどのようなことですか?
A.
人と人との信頼関係の重要性や気遣いなど、そういった細やかな部分にまで意識高く気づけるようになった自分には大きな成長を感じますね。10年という長期に渡り眼科の世界にいますが、技術やスキルの向上といったもの以上に人としてさらに深い部分での学びをこちらに来て得たように思います。人対人という部分での気づきは、自らが能動的に動かなければ学びはないものです。特にこちらには高度な技術を求めて遠方からお越しになられる患者さんが数多くいらっしゃいます。今患者さんはどういう状態なのか、何を求めて何をお悩みなのかといった部分に寄り添い、思いをくみ取ることが大切です。患者さん一人ひとりが訴えられている声に真っ直ぐに向き合い、次に自分は何をしなければならないのか、今患者さんが求めていることは何か、どういう具合なのかといったようなことにまで瞬時に先回りした判断を行うトレーニングをこちらに来て多く体験させていただいています。今まで受け身だった私が能動的に動ける自分に変わりましたね。
Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?
A.
とても温かな雰囲気ですね。スタッフは15名ほどで、うちOMAは5名。年齢層も20代前半から40代後半くらいまで幅広く、いろんな考え方や価値観に触れられる学びが多い職場です。先輩も多くいらっしゃるので、安心して仕事に取り組めます。チームワークも良く、「あの人がこれをやってるから次はこれだな!」といったようにみんなが周りをよく観察して動けている職場だと思います。看護師や受付業務など、仕事の枠を超えて自然にみんなが助け合う思いやりに溢れた職場です。
Q.
求職者へのメッセージをお願いします。
A.専門的な知識が必要となる仕事ですが、こちらでは入職してからも勉強する機会がたくさん設けられています。わからないことも優しく教えてくださる先輩たちばかりですから、安心して働ける職場ですよ。福利厚生面もしっかりしていて、働きやすい職場です。お休みも比較的多いのでリフレッシュする時間も十分取れますから無理なく勤務できます。明るく積極的な方であれば大丈夫!身構えず飛び込んでもみんなが受け止めてくれるクリニックですよ♪
眼科検査員:津田さん
Q.こちらに入職したきっかけや決め手はなんでしたか?
A.
「香山先生が地域に貢献されている眼科医であったこと」「福利厚生面がしっかりしている働きやすい職場であったこと」の二つがこちらに入職した最大の決め手でした。私は眼科に勤務して今年で12年のキャリアを持ちます。大阪医科大、枚方市民病院などで広くご活躍されてきた香山先生のお名前は以前から良く拝見していましたので、先生が経営なさっているクリニックで働けるということは、私にとってもとてもやりがいを感じるものでしたね。私自身、眼科のキャリアが長いですから一通りの技術や知識には自信がありましたので、こちらのクリニックでそのスキルを活かせるということは楽しみでもありました。
クリニックが通勤に便利な場所にあること、お休みなども充実していて家事と仕事とのバランスも上手く両立できそうだという期待もあり、こちらのクリニックに入職いたしました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.
視力検査など眼科におけるORT(視能訓練士)の補助的業務をメインに行っています。具体的には視力検査や視野検査など診療に入る前の事前検査を主に担当しています。先生から事前の検査指示があればそれに従った検査を行うなど、限られた時間の中で臨機応変に精緻な対応が求められる仕事です。患者さんとうまく意思疎通を図ったり緊張を和らげたり、先生からの医学的な情報や検査内容等をわかりやすくご説明することもこの仕事で求められる大事なスキルです。検査の際は特に誰がどの検査を行うのか、過去の検査結果はどうような状態かなどを取り間違えると重大なミスにつながりますから、正確さは絶対に欠かすことができません。検査結果は重要な治療指針ともなりますから、気を抜けない仕事ですね。
また患者さんの目線に立ち、心を込めた丁寧な対応ができることも重要です。こちらには多くの患者さんがいらっしゃいますからどうしても待合時間が長くなりがちです。患者さんへのお声がけやコンディションの変化などには細心の注意を払うよう心がけていますね。患者さんが疲れてしまえば正しい検査結果も出せませんので、時間も気にしながらできるだけ迅速に行うよう努めています。視力検査は特にどれだけ集中力を維持できるかが重要な鍵を握りますから、いかにストレスなく検査を行えるかどうかが大切な奥が深い仕事と言えますね。
Q.この仕事のやりがいや充実感、ご自身の成長を感じられる瞬間はどのようなものですか?
A.
患者さんのご病気が治られて「ありがとう」という言葉をいただくときなどはつい私まで嬉しくなってしまいます。こちらのクリニックは毎日たくさんの患者さんがお越しになるとても忙しいクリニックです。正直大変な毎日ではありますが、一方で多くの患者さんとふれあえることで学ぶことはたくさんあります。特に患者さんに対する接遇といった部分については自分の成長を大きく感じますね。
また、いろいろな症状の方がいらして、症例を実際に見聞きできることも知識が積み上がっていきますし、常に最新鋭の機械を導入していることも日々新たな発見と気づきに繋がっていきます。症例によっては通常の検査が難しい患者さんもいたりなど、自分なりに積極的に本を読んだり機能訓練士の知識を深めたり、先生にお話を伺ったりもしながら直接的に動いて貪欲に学ぼうとする姿勢を持てる自分に変わりました。わからないことはすぐに解決しようと自然と動き出すようになりましたし、自分で切り拓く努力をしなければ仕事のクオリティも上がらないものです。医療の常識は刻一刻と変化しています。手術や検査には最新技術が用いられることが多いですから、日々新しい技術や知識にアップデートする力がこの仕事には求められています。患者さんをより良い結果に導くためにも、自分の努力する姿勢をこれからも続けていきたいと思います。また計画性も合わせて重要です。自分で目標を立てて全体を俯瞰して動けることもこのクリニックでは必要とされるスキルです。
Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?
A.
若いスタッフも多いですが、主婦も多くて私にはなじみやすい職場でしたね。スタッフの年齢層も幅広く、日常会話もとても楽しいです。刺激を与え合える、お互いを高め合える職場です。チーム力は高く、相手が何を求めているか、困っているときは自然と手を差し伸べ合えます。勤務シフトは固定していますから、お休みもとても充実していてプライベートな予定も立てやすいです。落ち着いた気持ちで仕事に向き合える職場です。
Q.求職者へのメッセージをお願いします。
A
.真面目で明るい人はこの仕事に向いているかなと思います。患者さんとは直接接する仕事ですので、患者さんのことをまず第一に考えられることはとても重要です。専門的な知識はある程度必要となる仕事ではありますが、わからないことはわからないままにしないように自分でどんどん動き出そうとできる人はとても向いていると思います。私自身、最初は何も知らない状態で飛び込みました。このクリニックは一から丁寧に学べる機会に溢れた職場ですから、初心者の方も安心して飛び込んでみてください。
事務スタッフ:庄野さん
Q.こちらに入職したきっかけや決め手はなんでしたか?
A.
医療事務という仕事に興味を持ち、こちらの求人を見つけました。入職の一番の決め手となったことは、面接の際の院長先生の優しくて明るい人柄に惹かれたことでしょうか。また、私自身が昔、目の病気を患ったことがありまして、眼科さんにはとても良くしていただいた経験があります。眼科に対する思いが人一倍強かったこともあり、こちらで働きたいという思いの中に恩返しのような気持ちもありましたね。働く環境や条件面としても非常に整った良いクリニックであったこと、家からも通いやすい場所に位置していたこともこちらに決めた理由です。以前は全く違う職種に就いていましたが、お休みがなかなか取れなかったこともあり、福利厚生面がしっかりとされているこちらは私にとってとても魅力的な職場でした。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.
患者さんの応対・受付業務・電話応対・診療明細書の発行等の会計・レセプト業務・業者さんと院長との取次・発注の取りまとめなど全般が主な仕事ですね。時々、検査の方で人手が足りなくて困っている際などはそちらのお手伝いにも入ります。
お越しになられた患者さんと最初に顔を合わせるところから、最後にお見送りするまでが仕事です。特に当院は院長先生の診察に関しては予約制であることもあって、院長のスケジュール把握はもちろん、予定状況の全体を頭に入れながら患者さんのご予定と調整を重ねるなど、細やかな神経を使う仕事が多いですね。院長先生は本当にお忙しい毎日なので、いろんな状況を加味して行う予定管理は複雑かつとても重要です。また、業者さんなどの取次や対応も最初に窓口でお受けするのが私たちですから、相手が何を考え何を望んでいるのかをしっかり把握した上で的確に対応しなければなりません。患者さん一人ひとりの症状や状況を理解する力、記憶力、コミュニケーション力はやはり欠かすことのできないスキルですね。
この仕事をする上で私が特に大切にしていることは、年配の患者さんもこちらには多くいらっしゃいますから言葉遣いの丁寧さはもちろん、できるかぎりわかりやすく状況説明を差し上げることや、声のトーンなども細やかに気を配り患者さん一人ひとりをよく観察して応対の仕方を柔軟に変化させることも心がけています。
Q.この仕事のやりがいや充実感、ご自身の成長を感じられる瞬間はどのようなものですか?
A.
患者さんから「ありがとう」や感謝の言葉をいただくとき、受付の私の名前を覚えていただけるときなどもとても嬉しい気持ちになりますね。毎日たくさんの方にお越しいただく忙しいクリニックです。一日トラブルなく終われたときなどもよかったなとホッと胸を撫で下ろす瞬間です。親近感を持って積極的に話しかけてくださる患者さんや頼りにしていただいている気持ちを強く感じる患者さんなどに出会うときなども特別な気持ちになります。自分の仕事に自信を持てますね。患者さんがクリニックに来て、一番に出会う顔になるわけですから、そういった意味でもほど良い緊張感の中で仕事に取り組めています。どうしても気を張る必要がありますから、その中で患者さんとの何気ない温かなふれあいがあるとやりがいと充実感を感じます。患者さんは皆さんどこか調子が悪くていらっしゃる方たちばかりですから、その気持ちを少しでも明るくできればという思いで仕事に取り組んでいます。
ここのスタッフはみんな患者さんに対して親身になれる優しい方たちばかり。一般的な病院と言えば無機質でワンマン的な雰囲気や流れ作業のような対応をつい感じがちですが、こちらではスタッフ一人ひとりが患者さんの傍に丁寧に寄り添い、できる限り気持ちを共有しようとする空気に溢れています。そういった部分でも人への思いを敏感に感じ取る自分に変われましたし、自分としても相手が何を求めているのかを深く探ろうとどんどん声をかけていけるようになりましたね。
Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?
A.
チームワークという面でもとてもパワフルさを感じる職場です。多忙ですから相手が何を求めているか、先を見据えた行動が自然と必要となる現場です。自分が感じて動くことが大切であり、自ら積極的に勉強できる人が大きく成長できる職場です。学会にも参加する機会が設けられていますし、スタッフ向けにたくさんの資料も用意してくださいます。勉強会も頻繁で、いつも学びが中心にある職場ですね。スタッフみんなが何でも気軽に話しやすい環境作りを心がけていて、初心者でもとても働きやすいです。
Q.求職者へのメッセージをお願いします。
A.
事務スタッフ:和田さん
Q.こちらに入職したきっかけや決め手はなんでしたか?
A.
私自身が目の病で苦しんだ経験を持ちます。そんな経験が強く心に残っていて眼科の受付のお仕事に憧れて志望したことが大きな理由でした。また、こちらは特殊な手術や検査に特化した眼科であることも、他の眼科にはない素晴らしい部分だと強く感じてこちらを希望しました。仕事内容的にも最先端医療の現場を知ることは、自分自身の知識の深まりや勉強にも繋がると思いました。またこちらは勉強会等の学ぶ機会が多くあることが魅力でした。実際、入職当時は私は資格を何も持っていない身でしたから、仕事をしながら資格取得を手厚くバックアップしてくださるクリニックの姿勢はとてもありがたかったですね。患者さんに対するだけでなく、スタッフ教育という部分でも大きな助けになってくださる院長先生の懐の広さを感じました。また自宅から通いやすい場所にあったことも決め手のひとつでした。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.
まだ入職1年目なこともあり、主に患者さんの受付対応をさせていただくことがメイン業務です。私が仕事をする上で一番大切に考えていることは、患者さんは一人ひとりの捉え方や感じ方が違いますから、一人ひとりに寄り添って丁寧なお声がけや対応をすることを心がけています。また患者さんの年齢幅も非常に大きいので、状況に応じた適切な対応を注意しています。この仕事の難しい点はやはりどう接したら気持ちよくお帰りいただけるのかまで常に思いを巡らせて考えることです。何気ない一言で患者さんを傷つけてしまったり怒らせてしまったりする可能性も考えられますから、細心の注意を払いながら折に触れて自分の言動を振り返るように努めています。患者さんがたくさん混みあうようなときには業務も立て込みやすく、つい自分自身も気持ちが焦りがちですから、患者さんを第一に思いやる気持ちを忘れず、そんなときこそ強く気持ちを持つように意識しています。受付は患者さん一人ひとりの状態や症状も頭に叩き込んでいなければスムーズな対応はできませんし、前回の記憶を辿りながら患者さんとの深いつながりまで感じられるお仕事ですね。
Q.この仕事のやりがいや充実感、ご自身の成長を感じられる瞬間はどのようなものですか?
A.
今までの自分の「人に対する接し方や考え方」が大きく変わりましたね。十人十色、感じ方も考え方も人それぞれ違うことを仕事を通じてあらためて知りました。どういう風に接すれば心地良いか、こちらで一から教わりましたし、最初は目のことも病気のことも何も知らない完全な素人でした。何もかもが自分にとって一からのスタートで新鮮なことばかりでした。そういう意味でも教えてもらうこと全てが自分の成長に繋がったと強く思います。自分自身でも患者さんの病気に対しての知識を深めるために意識高くアンテナを張れるようになりましたし、まわりの先輩方に支えていただきながら今自分のペースで勉強を進められています。また、毎日たくさんの人とふれあう中で絆の大切さにもあらためて気づかされましたね。
Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?
A.
検査も受付も先生も垣根なく、みんなが協力してフォローし合おうとする力に溢れた職場です。自分ができることはどんどん動いて、協力して患者さんのために尽くせる職場です。だからスタッフ同士の信頼関係も強いですね。福利厚生面としてもお休みはとても充実しています。オンとオフが切り替えやすくメリハリがあります。また、忘年会や納涼祭など、院長がサプライズでイベントを行ってくれることも私にとっては楽しみのひとつになっています。仕事の中にも息抜きができる場があるなんて素敵な職場ですよね。楽しいことがなければ仕事へのモチベーションも上がりませんからね。
Q.求職者へのメッセージをお願いします。
A.
意欲がある方なら誰でもウエルカム!自分からどんどんできることを探そうとする姿勢を持てる方、人が困っている状況を鋭く見つけて助けようとする姿勢が持てることはこのクリニックではとても重要です。わからないことをわからないと聞ける力もとても大切です。必ず皆さんが優しくサポートしてくれますから積極的に何でも聞いて、わからないことをわからないままにしないこともここでは大切なことです。まっさらな状態で入ってきても全然大丈夫!入ってからも学ぶ機会がたくさん用意されています。何よりもガッツとやる気が大切です!私も思い切って飛び込んだタイプですから、ぜひ皆さんも飛び込んでみてください♪
募集要項
- 受付・検査助手
-
受付・検査助手
業務内容 受付業務、その他院内事務、検査助手 給与 パートタイム 時給950円~ (能力給)
正職員 15.1万円~(能力給)
※試用期間3ヶ月間あり勤務時間 8:45~12:45 15:45~19:45 (残業あり) 休日 土曜午後、日曜、祝日、他 資格等 事務経験者歓迎 OMA経験者歓迎 制度・待遇 福利厚生完備 勤務地 本院 京阪交野線宮之阪駅すぐ
香里ヶ丘院 京阪本線枚方公園駅よりバスで10分 - 視能訓練士
-
視能訓練士
業務内容 眼科の一般検査と子供の検査、訓練、術前検査など 給与 パートタイム 1350円~(能力給)
正職員 21.3万円~(能力給)
※試用期間3ヶ月あり勤務時間 8:45~12:45 15:45~19:45(残業あり) 休日 土曜午後、日曜、祝日、他 資格等 視能訓練士 制度・待遇 福利厚生完備 勤務地 本院 京阪交野線宮之阪駅すぐ
香里ヶ丘院 京阪本線枚方公園駅よりバスで10分 - 看護師
-
看護師
業務内容 一般看護業務および事務補助 給与 パートタイム 時給 1650円~ (能力給)
正職員 26.6万円~(能力給)
(看護師・准看護士ともに)
※試用期間3ヶ月あり勤務時間 8:45~12:45 15:45~19:45(残業あり) 休日 土曜午後、日曜、祝日、他 資格等 看護師、准看護師免許 制度・待遇 福利厚生完備 勤務地 本院 京阪交野線宮之阪駅すぐ
香里ヶ丘院 京阪本線枚方公園駅よりバスで10分